住宅確保要配慮者居住支援法人
住宅セーフティネット法第40条にそって、住宅確保要配慮者に対して賃貸住宅への入居に係る住宅情報の提供、相談、見守りを行うことで在宅にて安住の場の提供を図ります。
次の3つの事業に取り組みます
●住宅確保要配慮者※の民間賃貸住宅への入居支援(相談窓口の設置及びマッチングの実施)
●新たな住宅セーフティネット制度の周知・普及や住宅の登録促進に係る取り組み
●住宅確保要配慮者の民間賃貸住宅への入居支援に係る一元的な情報発信
※住宅確保要配慮者とは、定額所得者、高齢者、障がい者、被災者、子育て世帯などで住宅の確保に特に配慮を要する方々のことです。
当法人は、平成30年2月19日に大阪府の指定を受けて居住支援法人(指定番号:大居015)として支援活動を行っています。
支援内容は、住宅確保要配慮者への入居に関する支援として面談を行い希望に沿った住居を検索し、不動産業者との連携を図り速やかな住まいの契約、安住の場をご提供いたします。
入居後は、行政や関連団体と連携を図り入居後の安否確認や生活相談にも応じます。
安否確認としては、配食サービスの提供、訪問介護サービス、訪問看護サービスなどの介護保険サービスをご提供します。また、必要に応じて当園のボランティア団体、地域交流の場を進めることで、社会参加への橋渡しを行います。
就労の必要のある方に関しては、摂津市就労支援(生活支援課)と連携し、就職先の斡旋や社会復帰を目的として就労訓練事業を行います。
入居に関する費用(引っ越し代金、諸費)がない場合は、社会貢献事業にて費用の負担ができるように面談を行い支援します。